数あるダイエットの挑戦しては挫折した皆様へ
最大の敵は自分自身のコントロールなのですが、減量には空腹が付き物でこれが厄介。
一度食べだすと、その手に持った袋は空っぽなるまで止まらないし、満足感がなければ次の袋へ目移り。気がついたらめちゃくちゃ食べてて後悔の波に押し寄せられる方も少なくはないのではないでしょうか。
しかし、糖質制限を行うと想像以上に空腹感は減り体重も減っていく夢のゾーンへ達します。
今回は自分が体験した糖質制限のやり方を報告します。
同じ境遇の方だと親近感が湧き参考になると思いますので生い立ち等はこちらをみてみてください。
もっと深掘りはこちら
糖質制限の前準備
まずは思い残すことが無いよう甘いものを摂りましょ
糖類とはしばらく絶縁してしまうことになるので今生の別れと思いお気に入りの甘味一つを食べることをおすすめします。
※いくらこれから痩せると言っても食べ過ぎは厳禁です。
世間一般的に良識の範囲で摂りましょう。
糖質制限には種類がある
記載の通り糖質制限は一日に摂取する糖質量を制限することですが、
摂取量によってレベルがあります。
自分のおすすめは一日20g以下 目標5g/日
世の中の情報を見るとまずは130g/日とかの記事を見ますが糖質制限は軽めにやっても効果は希薄でした。
糖質制限って比較的ダイエットの中ではしんどく無い方だと思います。
量に関しては制限がなく、比較的腹に溜まりやすい食材が多いです。
どうせやるなら徹底的に、短期間で痩せたくないですか?
自分は長期間継続するのが難しく、飽き性なので短期決戦型をおすすめします
糖質量を制限するための食事
一日20g 目標5gにするためには調味料にも気を配らないといけません。
例えば醤油も大さじ一杯1.8g程度と糖質量があり意識すべきです。
摂るのを躊躇する調味料
- 醤油
- ケチャップ
- ソース
- みりん
- ポン酢
- 市販されてるドレッシング
ガンガン摂取OK調味料
- マヨネーズ
- 塩コショウ
- 油
- ラー油
- キムチ
- バター
- チーズ
糖質制限には金が掛かる
糖質制限は食べる食材が割高なのと量に制限がないため割高になりがちです。
私の一日の食事量はこんなかんじでした。
朝
- 揚げ鶏 2枚
- 目玉焼き 3個
昼
- 揚げ鶏 2枚
夜
- アメリカ産肩ロース 1ポンド
だいたいこれが主な食料でした。
糖質制限は腹が減らないのがメリットなので始めはガンガン食べていいと思います。
※効果は薄くなりますが、まずはメリットを感じたほうが良いです。
糖質制限の初期症状
糖質制限を始めると早い人では初日から糖質制限独特の症状が体に現れると思います。
自分が体感した症状
- ふらふらする
- 喉が渇いたような気がする
- 集中力が低下気味
この症状がなかなかの大敵で生命の危機を感じ取れます。
が、ここで妥協すると現実世界に引き戻されるので「もう無理!」と思ったら飴を半かけ食べるぐらいにしたほうが良いです。
糖質制限_克服期
糖質制限を始めて2日程立つと上記症状が緩和されていきます。
たぶん体重もガツンと落ちてるんじゃないでしょうか?
しかしそれは体が保水している分が排出されているだけで実質痩せているわけではないです。
だけど日に日に重量が落ちていくのでやる気への起爆剤となり糖質制限で一番楽しい時期になります。
糖質制限_停滞期
一週間ほどすると体重が落ち着き始めます。
ここが限度かと思え、食事にも飽き挫折しそうになります。
しかし体は糖質が入ってこない体を認識し始め体の油分をエネルギーに変換する準備をしている真っ最中なんです!(たぶん)
ここで食事量を少なくし始めていい時期です。糖質制限の特徴で腹が減りにくい状態になっているので昔みたいな量を取らなくても良くなっているはず!
そこに気づいたら停滞していた体重が更に減ってくるでしょう!!
糖質制限の辞め時
だれしも、いつまでも糖質制限と向き合い続けるわけにはいけません。
糖質制限もマンネリ化し始めると落ちが悪くなります。が!
糖質制限を辞めて自分の体が油分をエネルギーとして消費するようになるのに再度一週間掛かります。
初期症状に耐えれるようであれば、好きなときに辞めて良いと思います。
ついでに自分は初期症状に慣れてきてしまってオンオフが激しくなってきました。
(糖質制限3年目)
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